『渋谷区長杯第4回パラ卓球大会』&『第5回ボッチャ渋谷カップ』運営
渋谷区パラスポーツ推進事業の取り組みとして行われた『渋谷区長杯第4回パラ卓球大会(2月2日)』、『第5回ボッチャ渋谷カップ(2月23日)』が開催されました。
2025年2月2日は、「渋谷区長杯第4回パラ卓球大会」が開催され、肢体不自由(車いす)、肢体不自由(立位)、知的男女の計4クラス全32名の招待選手が参加。招待選手は、中学生の若手有望選手から日本のパラ卓球を代表するパラリンピアンまで幅広く出場しました。
また、2025年日本で開催される東京2025デフリンピックの機運醸成に向けた施策としてデフ卓球体験会を同時開催。デフ卓球の日本代表に選出されている亀澤史憲選手、亀澤理穂選手をゲスト講師として招き、約30名以上の参加者とデフ卓球を楽しみました。大会期間では、パリパラ日本代表選手と、デフリンピック内定選手のコラボトークショーも開催。卓球を通じたバリアフリーなコミュニティー機会の創出に貢献しました。
そして2月23日には、『第5回ボッチャ渋谷カップ』を開催。例年参加者多数により厳選な抽選の上、出場機会を獲得した全56チームが出場。障がいの有無や年齢を超え、区民が一丸となってボッチャを楽しみました。また、渋谷区が連携を結ぶ秋田県大館市から招待チームも参加し、ボッチャを通じた他県交流も行いました。
優勝したチームには、4月に行われる「BOCCIA JAPAN CUP 2025」への出場権の付与と、秋田県大館市で行われる「はちくんオープン」への出場招待権も付与され、大盛況のうちに幕を下ろすことができました。
スポーツビズは両大会において、主催並びに協力団体との折衝と当日の運営全般を担当。安全かつ多くの皆さまにスポーツと触れ合い、楽しんで頂く機会の創出に貢献しました。