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220人以上が参加!野口啓代がボルダーユース大会『AKIYO’s DREAM with RYUGASAKI』を開催

野口啓代と茨城県龍ケ崎市が共催して、小中学生を対象としたボルダーユース大会『AKIYO’s DREAM with RYUGASAKI』を2025年3月15日、16日にニューライフアリーナ龍ケ崎で開催しました。

 

15日は小学3年生〜6年生を対象に行われ、144人がエントリー。そして16日には中学生1~3年生を対象に行われ、94人がエントリーしました。

 

予選では8課題に挑戦。決勝に進んだ選手たちは、1課題につき4分の競技時間で、4課題にチャレンジして優勝を競いました。大会の手ごたえについて野口は、

 

「全国、そして海外からも参加してくれた選手がいました。参加してくれた子供たちの喜びだったり、親御さんが感動して泣いていたり、そのような姿を見ることができて、やはり開催して良かったという気持ちが強くなりました。

 

私は現役時代から大会に出場するのが凄く好きだったので、大会を開催したいという想いがずっとありました。今回はユースで誰でも参加ができる大会をキックオフとして、スタートしましたが、今後はユースの選考大会のような上位者が世界ユース大会に出場できるようなものにしていきたいです」

 

会場に特設された壁は幅28.8メートル、高さ4.5メートル。壁に作られた課題をいくつ登ることができたかを競う、ボルダー種目で実施。選手紹介時にスポットライトが当てられたり、トップクライマーの楢崎智亜、楢﨑明智選手、森秋彩選手がスペシャルゲストとして解説に参加するなど、シニアのトップ大会さながらの雰囲気が演出されていました。

 

野口は、地元である龍ケ崎市が“クライミングの聖地”になっていけるように、普及活動を積極的に行っていきますので、今後も是非ご注目ください。