岡澤セオンが大橋ジム・NTTドコモ「Lemino」とサポート契約を締結
東京2020オリンピック、パリ2024オリンピックに2大会連続で出場し、2023年の杭州アジア大会では、日本勢29年ぶりの金メダルにも輝いた岡澤セオン(INSPA)。
2024年12月9日に、プロボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥らを擁する大橋ジムに所属して、ロサンゼルス2028オリンピックを目指すことを発表しました。
岡澤は大橋ジム、NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」とサポート契約を結び、同ジムを拠点に練習をスタート。技術面のアドバイスなど全面的なサポートを受けるほか、Leminoで活動を紹介する映像も随時、配信されていく予定です。今回のサポート契約について岡澤は、
「パリで金メダルを取って辞めようと思っていたんですが、それができませんでした。1回辞めようと思って、完全に何もしていない時期もありましたし、28歳で社会人としての経験がないので、所属する企業でPCなどを使いながら、社会経験を積むために東京にきました。
そのような時に、サポート契約のお話をいただいて、この環境があれば絶対今よりも強くなれると思いました。本当にラストチャンスだと思って、ロスまでやりたいです!」
なお契約期間は、ロス2028オリンピックまでになります。
Athlete Information