【やり投げ】北口榛花が第108回日本陸上選手権大会で4度目の優勝
第108回日本陸上選手権大会(2023年6月27日~30日、新潟県・デンカビッグスワンスタジアム)に、やり投げの北口榛花(JAL)が出場し、62メートル87で2年ぶり4度目の優勝を果たしました。北口は、
「正直あまり順調ではありません。もっと『頑張らないと』という危機感があります。パリ2024五輪まであと1カ月あるので、少しでも良い状態で入れるように、これから必死で頑張りたいです」
と話しました。昨年の同大会は2位となり悔し涙を流しましたが、以後は17戦14勝と圧倒的な強さを誇り、60メートル超えは昨年6月から15戦連続。本番までに予定する2試合をこなしながら、コンディションを上げていく予定です。
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