【やり投げ】北口榛花が今シーズンの目標を明かす
女子やり投げの北口榛花(JAL)が4月12日に帰国し、今シーズンの目標を話しました。
「シーズンインして多く試合に出ていくタイプなので、試合に出場しながら100%以上の出来でパリ2024オリンピックを迎えられたら良いなと思っています。(目標は)メダルを取りたいですし、もちろん金(メダル)だといいとは、私も、みなさんも思っているはずです。そう簡単ではないですが、一番がやっぱり良いので、しっかり準備したいです」
北口は4月27日に中国の上海・蘇州で行われる世界最高峰の陸上のリーグ戦「ダイヤモンドリーグ」からシーズンイン。その後、国内で行われる水戸招待グランプリ(5月5日、茨城・ケーズデンキスタジアム水戸)、SEIKOゴールデングランプリ(5月19日、東京・国立競技場)に出場する予定となっています。
「年々、日本で出る試合が少なくなっていますが、少しでもみなさんの前で競技をしている姿をお見せして、応援したいと思ってもらえるようなパフォーマンスをしたいです」
水戸招待グランプリとSEIKOゴールデングランプリは、海外に拠点を置いている北口を国内で見られる数少ない機会となっています。ご声援のほど、よろしくお願いします。
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