世界マスターズ水泳選手権ドーハ大会で小谷実可子が4つ目の金メダルを獲得
2024年2月23日~3月3日に開催された世界マスターズ水泳選手権(ドーハ)。小谷実可子は、アーティスティックスイミング(AS)の混合デュエットに安部篤史(※2019年世界選手権・混合デュエット銅メダリスト)さんとペアを組み出場しました。
今回、初めて男性とのデュエットに挑戦した小谷。ASを盛り上げることに加え、今は男女で行うスポーツだということを発信したいとの想いから、このプロジェクトがスタートしました。
2月27日のテクニカルルーティンでは、74・2914点を出して首位に立つと、3月1日のフリールーティンでも77・7000点という高得点を出し、2種目の合計で1位となりました。昨年、鹿児島市で開催された世界マスターズ選手権九州大会で3つの金メダルを獲得し、“ドーハで4つ目の金メダルを獲得”するという夢を叶えた小谷は、
「多くの方に応援していただいた混合デュエット初挑戦で、無事に金メダルを獲得することができました!ライバルがいない中で、最後まで質にこだわり、77.7000点という、当初の目標をはるかに超えた得点をいただき、感激でいっぱいです。
挑戦することの喜び、パートナーと高め合うことの刺激、支えられている安心感など、昨年の九州大会に続き、また1つ大きな宝物ができました。既にふつふつと次への未来予想が始まっている私…またの告知を楽しみにお待ちください、ご声援ありがとうございました」
とさらなる挑戦を考えていることを明かしました。引き続き、ご注目のほど、よろしくお願いします。
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