フェンシング ワールドカップ団体戦で見延和靖が金メダルを獲得
2023年12月10日にカナダで開催された、フェンシングワールドカップ。見延和靖は男子エペの団体戦に加納虹輝、山田優、松本龍と出場し、決勝では世界ランキング2位のイタリアを32-27で破り、金メダルを獲得。同種目で日本の優勝は、2019年ブエノスアイレス大会以来2度目となりました。見延は、
「団体戦で優勝する事が出来ました!応援して下さった皆さんありがとうございます。チームが一つになり理想的な団体戦が出来ました。今回の結果でパリオリンピックにグッと近づきましたが、勝負はまだこれからです。『勝って兜の緒を締めよ』で、次回の試合に向けて準備を進めていきたいと思います」
来年4月1日まで1年間の獲得ポイントが対象になるパリ五輪選考レースで、ランキング7位だった日本は3位に浮上。4位のカザフスタンを抜きアジア・オセアニア勢のトップに立ちました。
写真・FIE
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