第10回木南道孝記念陸上競技大会で右代啓祐が準優勝
陸上競技の日本グランプリシリーズ グレード1 第10回木南道孝記念陸上競技大会(2023年5月6~7日、大阪府・長居陸上競技場)が行われ、右代啓祐が十種競技に出場。7112点で2位となりました。
両日とも雨天の開催と悪条件ではあったものの経験豊富なベテランとして会場を盛り上げ、得意の投てき種目の砲丸投と円盤投では種目別1位。最終種目の1500メートルでは、ラスト2周で最後の力を振り絞った驚異の粘りをみせ、2位を死守すると、スタンドから拍手が巻き起こりました。右代は、
「たくさんの応援、サポートがあって今こうやって現役を続けることが出来ていると思います。全日本選手権に向けあと1カ月、最大限の準備をしていきたいと思います」
とコメントしました。次戦は、第107回日本陸上競技選手権大会・混成競技(6月10~11日、秋田県・秋田県立中央公園陸上競技場)に出場します。ご声援のほど、よろしくお願いします。
※撮影:髙木千咲子
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