フェンシングワールドカップ団体で宮脇花綸が銅メダルを獲得
2023年1月15日にフランス・パリで開催された、フェンシングワールドカップ団体戦。女子フルーレ日本チームの一員として宮脇花綸が出場し、銅メダルの獲得に貢献しました。
今大会を世界ランキング4位で迎えた女子日本チームは、東晟良、上野優佳、菊池小巻、宮脇花綸のメンバーで今大会に出場。
ベスト16でシンガポールに45対24、準々決勝でカナダに36対29で勝利。準決勝では世界ランキング1位のイタリアに43対45で惜敗したものの、3位決定戦で世界ランキング3位のフランスを45対39で下し、昨年5月のドイツ大会(個人、団体ともに銅メダル)以来のワールドカップでのメダル獲得となりました。宮脇は、
「個人としての反省はあっても、チームとしての反省はない試合でした。今シーズン中に金メダルを取れるチームだと思います」
とコメントを残しました。次戦は、2月10日から開催されるイタリアグランプリとなります。引き続き、ご声援のほど、よろしくお願いします。
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