出先から、ＡＩＲ−Ｈを使って社内ＬＡＮに接続する方法を説明します。

まず、社内ＬＡＮに接続する為には

ＡＩＲ−Ｈを利用して

プロバイダＯＣＮを使ってインターネットに接続する

必要があります。

それぞれのマシンにＯＣＮ−ＡとかＯＣＮ−Ｂとか
いうダイアルアップ情報があると思います。

必ずそのどちらかに接続してください。

もしも消してしまった人やつながらない人は
社内サーバの「data＞▼PC総合＞VPN関連」の中に

「ＯＣＮの接続情報.xls」というexcelのファイルがありますので
それを参考にしてください。

ＯＣＮを利用してインターネットが見れるようになったら
次は会社内のＬＡＮに接続をします。

まずは画面右下にある

これを見て下さい。こんなアイコンがあると思います。

もしかしたら

このようにＮのマークになってるかもしれませんが

これが社内に接続するためのソフトです。

まず、赤いＸ印がついてる人は

その部分を右クリックします。
（Ｎになってる人はそのまま下へ読み進めてください。）

そうすると

このようなメニューがでますので

上から２番目の

「Activate Security Policy」を選びます。

そうすると

Ｎマークになります。

そしてさらに

もう一度右クリックします。

今度はConnectからMy Connections￥Sbiz**を選びます。
※注意：写真ではsbiz01となっていますが、人によって数字は異なります。

すると画面右上に

このように　Successfully （成功した）とでて

Ｎマークには

このように黄色いカギマークが付きます。

これで社内でＬＡＮをつないでる状態になります。

普通に社内サーバも見れますし、ファイルメーカーも使えます（下の説明を参照）

ただし、ａｉｒＨを利用している為、スピードが社内のLANケーブルを接続している時に比べて
格段に遅いです。注意してください。

AIR-Hを使って外から社内ＬＡＮへ接続して
ファイルメーカーを利用する時にひとつだけ注意があります。

まずファイルメーカーを立ち上げて
そのあとに共有ファイルというボタンを押すと思いますが

最初はその中にファイルがズラズラっといつものように出てきません。

が、焦る必要はありません。

いつもファイル名がずらずらと出る画面の
下の方に

「ホスト指定」

というのがあると思いますので、それをダブルクリックします。

このような画面になりますので

中に

192.168.0.88　といれてください　（半角で）

そして、次回同じ事をしなくて済むように

ホストのアドレスを追加しますにチェックを入れておきます。

これでＯＫを押すといつものように出てくるはずです。

そして次回からは、ホスト指定の下に
192.168.0.88というのが入っているので
それをダブルクリックすれば出てくるようになります。