Athlete

アスリート

岡澤 セオン

Okazawa Sewon

ボクサー
ジャンル
アマチュアボクシング
生年月日
1995年12月21日
血液型
O
出身地
山形県
出身校
日大山形高校→中央大学
岡澤 セオン
業務

Topics

Work

MARUNOUCHI SPORTS FES 2023(丸の内スポーツフェス)
2023年9月4~10日の7日間、丸ビル(1階マルキューブ)、新丸ビル3階アトリウムなどで行われた「MARUNOUCHI SPORTS FES 2023(丸の内スポーツフェス)」。   本イベントでは、東京都大手町・丸の内・有楽町で働くオフィスワーカーの健康意識向上や、スポーツを通じたコミュニケーション機会の創出を図ることを目的として、体力測定やアーバンスポーツ体験、ボルダリング体験などが開催されました。   スポーツビズは主催である三菱地所と連携し、企画、制作・運営、アスリートのキャスティングを担当。4日に行われたオープニングセレモニーには、千葉真子(陸上)、君嶋愛梨沙(陸上)、野口啓代(スポーツクライミング)、岡澤セオン(アマチュアボクシング)、村岡桃佳(パラアルペンスキー/パラ陸上)など、トップアスリート12名をキャスティング。   イベント期間中には、野口啓代がプロデュースしたクライミングウォールにチャレンジできる「ボルダリング体験」や「パラスポーツ展示~夏冬二刀流 村岡桃佳の挑戦~」と題し、村岡の競技写真や実際に使用している競技アイテムを展示するなど、計13個のスポーツコンテンツを企画・運営しました。   スポーツビズでは『アスリートのキャスティング』に留まらず、『企画』→『運営・制作』と、ワンストップで企業・地域の課題や目的に合わせたスポーツコンテンツを提供しています。
所属
株式会社INSPA
プロフィール
山形県山形市、ガーナ人の父と日本人の母との間に生まれる。本名は、岡澤セオンレッツ クインシー メンサ。

小・中学生時はレスリングをし、高校生からボクシングを始める。大学卒業のタイミングで、鹿児島県体育協会から国体に向けた強化指導員兼選手の誘いを受け、新たな地で競技を続けることを決意。鹿児島県鹿屋市のジムを拠点に鍛錬を積み重ねると、2019年アジア選手権ウェルター級で日本人36年振りとなる銀メダルを獲得。東京2020オリンピック ボクシングウェルター級代表として初めてオリンピックの舞台に上がった。

2021年の世界選手権では全階級を通じて日本人初となる優勝を果たす。レギュレーション変更により71キロ級に階級を上げて臨んだ2023年のアジア大会では世界王者を破って優勝し、2大会連続となるパリ2024オリンピックへの切符を掴む。“オリンピックボクシング競技”のボクサーで、”プロ選手”として活動するという新たなスタイルを築くなどボクシング界のパイオニアとして活動を続けている。
主な成績
通算/113戦 89勝24敗(2023年2月26日現在)

2019年

ASBCアジア選手権大会 ウェルター級 銀メダル ※日本人36年ぶり
東京2020オリンピックテストイベント(プレ大会) ウェルター級 優勝
第89回全日本ボクシング選手権大会 ウェルター級 優勝

2021年

コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント ウェルター級 優勝
東京2020オリンピック ウェルター級 1回戦突破
AIBA男子世界選手権大会 ウェルター級 金メダル ※日本人初

2022年

第1回エロルダ杯国際トーナメント ライトミドル級 銀メダル

2023年

杭州アジア競技大会 71キロ級 金メダル ※決勝進出は日本人29年ぶり
受賞
■第89回全日本ボクシング選手権大会 最優秀選手賞(2019年)
契約
■株式会社INSPA
■プーマ ジャパン株式会社
■東北クリーン開発株式会社
■井上工業株式会社
■永峯うなぎ店有限会社
■株式会社ひらまつ
■南国システムサービス株式会社
■株式会社新庄砕石工業所
■JA鹿児島きもつき
■株式会社財宝
■株式会社松下(ホテル大蔵)
■小鹿酒造株式会社
■大海酒造株式会社
■有限会社前園不動産

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