Athlete
アスリート
見延 和靖
Minobe Kazuyasu
フェンサー(エペ)
- ジャンル
- フェンシング/エペ
- 生年月日
- 1987年7月15日
- 血液型
- B
- 出身地
- 福井県越前市
- 出身校
- 武生商業高校→法政大学
- 所属
- NEXUS FENCING CLUB
- プロフィール
- 高校時代に父親の勧めでフェンシングを始める。当初はフルーレ、エペを両立していたが、大学入学後エペに専念。主要学生大会での優勝に加え、広州アジア大会団体戦で銅メダルを獲得。NEXUS入社後は、五輪出場を目指し、イタリアへ単身武者修行も実行。力をつけ、日本男子エペ個人では初のワールドカップ優勝を成し遂げる。2016年のリオオリンピックでは悲願の個人戦出場、6位入賞を果たした。
その後も輝かしい記録を打ち立て、2018-19シーズンはワールドカップ1勝、グランプリで2勝。世界ランキング1位となり、日本フェンシング界史上初の年間王者に輝き、2020年にはJOCシンボルアスリートにも選出された。日本のトップフェンサーとして東京 2020オリンピックで団体金メダル獲得。22年7月の世界選手権カイロ大会では日本人初となる個人戦準優勝、団体3位と健闘した。パリ2024オリンピックでは、団体銀メダルに輝き2大会続けてのメダル獲得に貢献し、フェンシング界の新たな歴史を切り開き続けている。
- 主な成績
- 2015年11月
- ワールドカップ(エストニア) 個人 優勝
- 12月
- 全日本選手権 個人 優勝
- 2016年4月
- アジア選手権(中国)個人 3位、団体 優勝
- 8月
- リオデジャネイロオリンピック 個人 6位入賞
- 2017年3月
- グランプリ(ハンガリー) 個人 2位
- 5月
- ワールドカップ(フランス) 団体 3位
- 10月
- ワールドカップ(スイス) 団体 3位
- 2018年1月
- ワールドカップ(ドイツ) 個人 優勝
- 8月
- アジア大会 団体 優勝
- 11月
- ワールドカップ(スイス) 個人 優勝
- 12月
- 全日本選手権 個人 優勝
- 2019年3月
- グランプリ(ハンガリー) 個人 優勝
ワールドカップ(アルゼンチン) 団体 優勝
- 5月
- グランプリ(コロンビア) 個人 優勝 ※FIE(国際フェンシング連盟)年間総合1位
- 11月
- 全日本選手権 個人 準優勝
- 2020年2月
- ワールドカップ(カナダ) 団体 3位
- 2021年7月
- 東京2020オリンピック 団体 金メダル
- 2022年3月
- グランプリ(ハンガリー) 個人 6位
- 7月
- 世界選手権(カイロ) 個人 準優勝、団体3位
- 2023年12月
- ワールドカップ(カナダ) 個人 6位、団体 優勝
- 2024年8月
- パリ2024オリンピック 団体 銀メダル
- 受賞
- ■テレビ朝日ビッグスポーツ賞 五輪奨励賞(2019年)
■日本スポーツ賞 競技団体別最優秀賞(2019年)
- 契約
- ■エリアリンク(トランクルーム、ストレージ、不動産賃貸、不動産取引)
■DACホールディングス(総合広告代理店)
■SCENTMATIC株式会社(香り、フレグランスなど)
■テクノジムジャパン株式会社(トレーニング機器など)
■Allstar(剣)
■Leon Paul(マスク)
■スケルマ(グローブ)
■NIKE(シューズ)
- メディア出演
- 【テレビ】
■日本テレビ「上田晋也の日本メダル話」「限界突破!アスリミット」など
■日本テレビ カラダWEEKキャンペーン(2016年)
■TBSテレビ「東京VICTORY」「S☆1」など
■フジテレビ「めざましテレビ」「めざましどようび」など
【雑誌】
■コンデナスト・ジャパン「GQ JAPAN」
■文藝春秋「Number」
■マガジンハウス「anan」オリンピック特集(2016年)
【WEB】
■a.v.v. アスリートサポートプロジェクトムービー(2017年)
その他多数
- 主な役職
- ■国際フェンシング連盟 選手委員(2017年10月~)
■JOCシンボルアスリート(2020年1月~)
- その他
- ■チームHP フェンシング | NEXUS
- PHOTO
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