Athlete

アスリート

野口 啓代

Noguchi Akiyo

プロクライマー
ジャンル
スポーツクライミング
生年月日
1989年5月30日
血液型
O
出身地
茨城県龍ケ崎市
出身校
東洋大牛久高校
野口 啓代
業務

Topics

Work

MARUNOUCHI SPORTS FES 2023(丸の内スポーツフェス)
2023年9月4~10日の7日間、丸ビル(1階マルキューブ)、新丸ビル3階アトリウムなどで行われた「MARUNOUCHI SPORTS FES 2023(丸の内スポーツフェス)」。   本イベントでは、東京都大手町・丸の内・有楽町で働くオフィスワーカーの健康意識向上や、スポーツを通じたコミュニケーション機会の創出を図ることを目的として、体力測定やアーバンスポーツ体験、ボルダリング体験などが開催されました。   スポーツビズは主催である三菱地所と連携し、企画、制作・運営、アスリートのキャスティングを担当。4日に行われたオープニングセレモニーには、千葉真子(陸上)、君嶋愛梨沙(陸上)、野口啓代(スポーツクライミング)、岡澤セオン(アマチュアボクシング)、村岡桃佳(パラアルペンスキー/パラ陸上)など、トップアスリート12名をキャスティング。   イベント期間中には、野口啓代がプロデュースしたクライミングウォールにチャレンジできる「ボルダリング体験」や「パラスポーツ展示~夏冬二刀流 村岡桃佳の挑戦~」と題し、村岡の競技写真や実際に使用している競技アイテムを展示するなど、計13個のスポーツコンテンツを企画・運営しました。   スポーツビズでは『アスリートのキャスティング』に留まらず、『企画』→『運営・制作』と、ワンストップで企業・地域の課題や目的に合わせたスポーツコンテンツを提供しています。
プロフィール
小学5年生の時に家族旅行先のグアムでフリークライミングに出会う。クライミングを初めてわずか1年で全日本ユースを制覇。その後数々の国内外の大会で輝かしい成績を残し、2008年ボルダリング ワールドカップで日本人初の優勝。通算4度(2009年、2010年、2014年、2015年)の年間総合優勝という快挙を果たし、ワールドカップ優勝も通算21勝を数える。

2018年にはコンバインドジャパンカップ、アジア競技大会で金メダルを獲得。2019年世界選手権で2位。自身の集大成、そして競技人生の最後の舞台となった東京2020オリンピックでは銅メダルを獲得。その後、現役を引退しプロクライマーとなる。現在は、自身の経験をもとにクライミングの普及に尽力。また「Mind Control」(8c+)、「The Mandara」(V12)を凌駕するような外岩の活動も行う。
主な成績
【オリンピック】
東京2020オリンピック 複合 銅

【ワールドカップ】
●ボルダリング
2009年、2010年、2014年、2015年 ワールドカップボルダリング年間優勝
優勝:21回、2位:15回、3位:12回

【世界選手権】
●ボルダリング
2007年、2018年、2019年:2位、2014年、2016年:3位
●リード
2005年 3位
●コンバインド(3種目複合 スピード・ボルダリング・リード)
2018年、2019年:2位

【アジア競技大会】
2018年 コンバインド 優勝

【国内】
2005~14年、2016年、2018年 ボルダリングジャパンカップ 9連覇含む11回優勝
2005~08年、2010~11年、2013、2016~17年、2019年 リードジャパンカップ/日本選手権 10回優勝 
2021年 スピードジャパンカップ 優勝
2018年、2021年 コンバインドジャパンカップ 優勝
受賞
ネイルクイーン2019、2021
龍ケ崎市 市民栄誉賞
契約
■牛乳石鹸
■GOLDWIN(THE NORTH FACE)
■プルデンシャル生命グループ
■MTG「Style Lumbar Mamacare」
■三菱自動車「トライトン」


《マテリアル契約》
■LA SPORTIVA(シューズ)
■PETZL(ハーネスなど)
■New HALE(テーピング)
■FRICTION LABS(チョーク)提供
書籍・グッズ・DVD
【書籍】
「私とクライミング野口啓代」自伝書 2021/7/13発売
「強くなるコアトレ スポーツクライミングのコンデュショニング」 2022/6/22
講演
演題:「夢中になる。本気になる。私の人生を変えてくれたクライミング」
事業
AKIYO’S DREAM
AKIYO’S Conditioninng & Climbing EVENT
ボルダリングウォールの監修
主な役職
龍ケ崎市 ふるさと大使
PHOTO