Athlete

アスリート

星野 純子

Hoshino Junko

モーグルスキーヤー
ジャンル
フリースタイルスキーモーグル
生年月日
1989年9月25日
血液型
O
出身地
新潟県長岡市
出身校
長岡向陵高校→新潟大学
星野 純子
業務
所属
フリー
プロフィール
上村愛子に憧れ、モーグルを始める。学生時代は、毎週末片道4時間かけて新潟から福島県猪苗代町のスキー場(リステルスキーファンタジア)へ通った。その縁から後に長治観光株式会社に就職。練習の合間には勤務先であるリステル猪苗代で仕事に従事しながら、競技活動を続け、ソチ五輪代表選考の最終レースであるワールドカップで初の表彰台となる3位に入り、土壇場でソチ五輪の出場切符を獲得し、「強運の新星」と一躍注目を浴びた。2016年左膝前十字靭帯断裂の大怪我を負い、惜しくも平昌五輪の出場を逃したが、2018-19シーズンは自身最高位のワールドカップスタンディングス8位となり、SAJの優秀選手賞を受賞。2019-2020のSNOW JAPANメンバー入り。2020年2月の田沢湖ワールドカップでは5年ぶりの表彰台で2位に上り、21-22シーズンも着実に成績を残し、22年北京五輪の日本代表選手に内定。二度目のオリンピック出場を果たし、13位。2022年3月の全日本選手権を最後に現役を引退。現在は、モーグルの普及活動や指導など幅広く活動をしている。
主な成績

2010-11年

世界選手権(アメリカ・ディアバレー) 出場

2011-12年

ワールドカップ(モントガブリエル) デュアルモーグル 10位

2012-13年

世界選手権(ノルウェー・ボス) 出場

2013-14年

ワールドカップ(カナダ・バルセントコム) モーグル 3位
ワールドカップ(猪苗代) モーグル 6位/デュアルモーグル 3位 ※ワールドカップ総合9位
ソチオリンピック 出場 オーストラリア選手権大会 優勝

2014-15年

ワールドカップ(田沢湖) モーグル 2位/デュアルモーグル 6位

2017-18年

ワールドカップ(田沢湖) モーグル 6位
全日本選手権(札幌) デュアルモーグル 2位

2018-19年

ワールドカップ(中国) モーグル 6位
ワールドカップ(カザフスタン) モーグル 4位
世界選手権(米国ディアバレー) デュアルモーグル 6位
全日本選手権(猪苗代) モーグル 優勝/デュアルモーグル 優勝 2019‐20シーズン
全日本選手権(たざわ湖) モーグル 準優勝/デュアルモーグル 優勝
ワールドカップ(たざわ湖) モーグル 2位

2021-22年

北京オリンピック モーグル 13位
全日本選手権 モーグル 2位

受賞
■新潟県 スポーツ賞
■新潟県長岡市 特別賞
■上月財団 上月スポーツ賞
契約
■ゴールドウイン(ウェア)
■ID one(板、ポール)
■K2(ブーツ)
■GIRO(ゴーグル、ヘルメット)
■TAUBERT(グローブ)
■SIDAS(インソール)
■SLYTECH(ブースター、プロテクター)
■GALLIUM(ワックス)
■西川産業(マットレス)
■douchebags(バッグ)
■SEV SPORTS(ネックレス)
資格・免許
■上級救命技能
その他
■環境省 気候変動キャンペーン「Fun to Share」 活動協力
■全日本スキー連盟「I LOVE SNOW」キャンペーン 活動協力
■日本オリンピック委員会「オリンピックデーラン」 出演
■福島県「スポーツわくわくプロジェクト」 講師
■ファミスキ.jp「ファミスキ講座 スキーレッスン」 講師
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