2025年世界マスターズ水泳選手権で小谷実可子が4つの金メダル獲得を目指す
2023年世界マスターズ水泳選手権(九州大会)で、アーティスティックスイミング ソロ・デュエット・チーム、2024年ドーハ大会では混合デュエットに出場し、合計で4つの金メダルを獲得している小谷実可子。
そして今回、2025年8月にシンガポールで開催される世界マスターズ水泳選手権に出場することを発表。ソロ、混合デュエット、チームの3種目にエントリーする予定で、3大会連続で同大会に挑戦することを決意しました。
「(初めて出場した今大会の)鹿児島を超えたいですし、もちろん今年のドーハ大会で、初めて安部篤史さんと混合デュエットに挑戦した本種目でも更なる境地を目指します!
チームのメンバーはオリンピアンや元日本代表レベルの選手たちが集まり、高いレベルになると思います。ただ、みなさん仕事があったり子供が小さかったり色々あるので、それを乗り越えながら、集まったメンバーで演技をしたいです。目標は3種目で、4つの金メダルを獲得することで、マーライオンにそのメダルをかけたいです(笑)」
今大会は、過去最高となる1つの大会で4つの金メダル獲得を目指すことを明らかにしました。
小谷実可子と共に、安部篤史さん(2019年世界水泳選手権・銅メダリスト)、渡辺千晶さん(2003年世界水泳選手権・銀メダリスト)、藤丸真世さん(2004年アテネ五輪・銀メダリスト)、箱山愛香さん(2016年リオ五輪・銅メダリスト)、木村叶さん(2015年スペインオープン・銅メダリスト)らがチーム・混合デュエットに出場を予定しています。
練習は週1回程度を予定していて、小谷さんが兼任講師を務める立教大学のプールなどを使用しながら、約10カ月後の本番に臨みます。ご声援のほど、よろしくお願いします。
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