【カーリング】ロコ・ソラーレが2024-25シーズンに向けての目標を発表
2024年7月24日、一般社団法人ロコ・ソラーレに所属するロコ・ソラーレが『2024-25シーズンスタート記者会見』を行い、今シーズンの抱負を話しました。
スキップ・藤澤五月
「今年のオフは、通年よりも早いオフとなりました。昨年と違い、既にアイス練習も開始していて、いち早く準備ができているシーズンになっています。昨シーズン悔しい思いをした日本選手権、世界選手権、そしてオリンピックではまだ成し遂げていない部分があります。1つ1つしっかりと目標を立てて『やるぞ』と決めた部分はしっかりとやり遂げる。一歩ずつ良いチームにしていけたら良いなと思いますし、シーズン最後は代表のユニフォームを着られるようにがんばりたいです」
サード・吉田知那美
「このチーム・このメンバーになったのが2015年ということで、来季で10年目に足を踏み入れることになります。この10年間J・D・リンドコーチ、小野寺亮二コーチ、本橋麻里代表とともに自分たちで決めた目標は達成しています。
今季はチームスローガンを『北見から世界一へ』と具体的なものとして、本気で挑んでいきたいです。このチームスローガンが達成できれば、きっとその先に自分たちがリベンジの舞台として残してある2026年ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックに必ず繋がってくると感じています」
セカンド・鈴木夕湖
「昨シーズンは、結果が出せませんでした。シーズンも早く終わり、トレーニングやアイス練習でも凄く良い準備ができています。これから1カ月間で調整していき、夏からの大会にしっかりと挑みたいです」
リード・吉田夕梨花
「オリンピックが現実味を帯びてくるシーズンになります。昨シーズンは、不完全燃焼に終わってしまったので、その悔しさがあります。今は良いモチベーションをもって、この場に立っています。チームとして一生懸命に戦っていきたいです」
シーズンインしたロコ・ソラーレは、アドヴィックスカップ(8月22日~25日)、アルゴグラフィックスカップ(8月29日~9月1日)を国内で戦う予定となっています。ご声援のほど、よろしくお願いします。
©LocoSolare